卒業式袴の着付け承ります

厳しい寒さが続いています。1月の成人式が終わり、2月に入ると着付け師は卒業式の袴のお着付けの準備に入ります。大学生の袴姿はご覧になる機会が多いと思いますが、鎌倉では多くの小学生が袴をお召しになります。成人式のように早朝から200名近い小学生のお着付けをする会場もあるとか。袴姿の前撮り写真撮影もあるので袴のお着付けをさせていただく事は年々増えてきています。
振袖や袴の着付けは一重太鼓や二重太鼓の帯結びに比べると、やはり結ぶ頻度は少ないです。手を慣らす為と、より綺麗に、より着崩れが少なく、より楽な着付け方法を追求する為に勉強会に参加しています。

袴着付けは前撮りと当日で何故違う

着物はもともと平らの布を腰紐や帯を使って身体の合わせているので、動いているうちに着崩れてしやすい衣服です。対策は着崩れしにくい着付けをする事と崩れたら直す事です。写真撮影の場合は時間が短いので着崩れの心配はほとんどありません。写真映りの良い着付けが優先されます。いっぽう卒業式当日は長い時間着物と袴で過ごされるでしょう。早朝着付け、お式に参列、その後謝恩会かもしれませんね。その間思いっきり楽しんでいただけるよう、着崩れしにくいお着付けを優先してお着付けを心がけています。

着崩れしにくい袴着付けとは

袴姿の着崩れで良く見かけるのは、前のリボンがほどけてる姿と袴が背半幅帯からずり落ちた姿。前のリボンは蝶結びなので、そのままでは当然簡単にほどけてしまいます。リボンの先を2本結び目にからげることで引っ張ってもほどけなくなります。袴のずり落ちを防ぐには階段を上がる時は袴の両脇から前に手をいれ、椅子に座る時は袴の両脇から手を後ろに入れ浅めに腰をかけると防げます。椅子の座り方などは着付け師は必ずお伝えしていると思いますが、袴のずり落ちた姿は卒園式シーズン良く目にします。そこで少し裾を踏みつけた程度ではずり落ちないよう半幅帯を結び、袴の紐の掛けかたを工夫します。着付け師の腕の見せ所ですね。

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